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魅力ある地域づくり

せとうちんちゅネットワーク

瀬戸内町の豊かな地域資源を活かして、魅力ある地域づくりを行うことを目的に活動しています。(株)奄美有機農業研究所を始め、瀬戸内町の旅行業、飲食店、宿泊施設などが参加して活動をしています。

2020年以降は、独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて活動しております。

地球環境基金ロゴJPEG.JPG

廃校活用

(株)奄美有機農業研究所は、2015年から節子小中学校跡地(6年間の休校後、2015年に廃校)を瀬戸内町からお借りし、廃校を活用した様々な活動を実施しながら、

廃校の維持・管理雇用の創出地域の活性化など

に取り組んでいます。

☆廃校の維持・管理: 定期的な校庭の草刈り、校舎の塗装等の劣化防止

☆雇用創出(2021年度): 6名、 臨時雇用: 2名(大学生)

​☆地域活性化(2021年度): 廃校での交流人口 延べ343名

地域と連携した
循環型有機農業
リフード・プロジェクト

瀬戸内町徳洲会病院様に協力していただき、毎日約10㎏~20㎏の廃棄食材(食べ残しではなく、調理時に出る野菜の皮、出汁がらや余ったご飯など)をいただき、それをロビンソンファームで飼育している鶏たちの餌として使用しています。

ロビンソンファームで飼育している鶏(約30羽)だけで年間およそ6.1トンもの食品を有効利用しています。

持続可能な循環型社会の実現(SDGs)に向けた啓蒙活動

 2020年以降、地球環境基金の助成を受け、ロビンソンファームで実践しているリフード・プロジェクトの体験を始め、循環型社会の実現に少しでも近づけるような啓蒙活動を行っています。

近日中に、リサイクル♲商品や環境に配慮した商品を実際に手にして購入することができるショップをオープンします。

・広報誌情報発信数:  6回

活動実績

2015~2020

 都市・農村共生・対流総合対策交付金(2015~2017年)や農山漁村振興交付金(2017~2020年)を活用しながら、グリーンツーリズムや奄美の伝統・文化・食・自然をテーマに都市部からのツアーの受け入れやイベント、講演会、講座、地元の親子を対象にした農業体験などを実施。

2020年以降

 地球環境基金の助成金を活用しながら、持続可能な社会の実現(SDGs)をテーマにして、地域循環共生圏の拠点になるような取り組みを始めています。2021年度は、SDGsについての情報発信(瀬戸内町の広報誌)、SDGs関連のカフェ・スペースの整備、SDGsの自然体験教育プログラムの開発等を実施。

 

 

これらの活動は、主に地域の子育てに関心のあるママさんやSDGsや社会・教育に問題意識のある大学生のボランティアなどで支えられています。

2021年度

【勉強会、体験会、ワークショップ】 

       開催回数:18 回、参加者数:242名

4/11   海洋プラスチック問題ワークショップ 19名

5/3    ジャンボタニシ農法ワークショップ 10名

6/20  合鴨農法ワークショップ 23名

6/27  合鴨農法ワークショップ 3名

7/4  合鴨農法ワークショップ 6名(大人4名、子ども2名)

7/19   田んぼ収穫体験 4名

7/21   奄美の自然の色で染物しよう 19名

7/30  食品ロス問題ワークショップ 11名

8/5  エシカルファッションについてのワークショップ 11名

8/6  エシカルファッションについてのワークショップ 11名

8/9  脱穀体験ワークショップ 15名 

8/12   奄美の生態系ワークショップ① 環境省野生生物保護センター等での学習会 21名

8/19   奄美の生態系ワークショップ② 節子集落の生き物観察会 19名

8/20   奄美の生態系ワークショップ③ 磯の生き物観察会 11名

11/20  じゃがいも植え体験会 21名

12/11・12 環境教育体験会 25名

12/13 『環境教育と地域づくり』勉強会 8名

3/6     自然を活用した伝統漁法・イカエギ作り体験会 5名

 

【講演会】   

      開催回数:3回、参加者数:92名

8/16  講演会『世界自然遺産となった奄美大島』(8/16 水野康次郎)30名

11/26 講演会『なぜいま「小農」なのか~持続可能な社会をめざして~』(11/26 萬田正治)27名

12/12 講演会『環境教育と地域づくり』(12/12 井倉洋二)35名

 

【SDGsツアー開発】   

       ツアー参加者数:9名

12/11 郷土資料館を中心としたSDGsツアー 9名

活動実績
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